囲碁の勉強を本でしたいんですが、どういう本がいいんですか?
他に囲碁の勉強をやるときは詰碁をやる程度です。
囲碁の強さは
実際に人とやることはほとんどなくて
ネットでやったとしても勝てずにCPUと戦います。
あまり囲碁のサイトを知らないので
http://sdin.jp/browser/board/igo/
っていうところでやっています。
囲碁の入門ですと,本でいえばいろいろ出ています。
相談者さんがどの程度の棋力かわからないので,かなり入門者だとしても大丈夫なように書きますので,不要な部分は飛ばして読んでください。
梅沢由香里さんの囲碁の入門書は結構分かりやすかったと思います。
ルールの基本を理解することができるサイトとして,
インタラクティブ囲碁入門というサイトがあります。
このサイトで基本的なところを理解して,そのあと,梅沢さんの本などの入門書を読むのが段階的でいいと思います。
囲碁のサイトは,
囲碁きっず,
ヤフーの囲碁のサイトなどがありますが,わかりやすいのは囲碁きっずだと思います。
値段は無料ですし,気軽に登録できます。
親切な人が結構いるので,囲碁初級者です,などの名前の部屋を作ったら意見をくれたり,一緒にやってくれる人も出てくると思います。
まずはいろいろ打ってみて,それからだんだん覚えていくものなので,上にあげた入門サイトを確認したのち,囲碁きっずに行ってみてはどうでしょう。
まずは9路番,だんだん慣れてきたら13路番などでやっていけば徐々に強くなっていくと思います。
だいたいルールもわかってきたなって思ったころには,定石,手筋,詰め碁,ヨセ,布石などの本を勉強するといいと思います。
手筋,詰め碁については成美堂出版というところから出ている小さい本がかなりいいです。「一手の手筋」など。
これは自分で考えて答えがわらなければならないというものではなく,その答えを覚えるつもりでやったとしても効果があります。
定石の本も一冊はあったほうがいいと思います。新書サイズの定石辞典があります。
布石はいろいろありますが,入門者向けの布石の本がとりあえずいいと思います。後は,棋力に合わせて,何級突破の布石,何段突破布石などタイトルを参考にしながら読んでいくといいと思います。
基本的にプロ棋士以外が本を書いていることはないので,変な本に当たることはないと思いますので,入門者向けの本を選んでみるといいと思います。
それでも心配なら,「日本棋院」が監修しているものなどがいいと思います。
プロ棋士が書いているものなら心配はありません。
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