囲碁で隅の曲り4目は無条件死となっていますが、本を読んでもいまいち理解できません。
入門者でもわかるよう、説明してくださる方お願いします。
曲がり四目になっている側は相手がやってくるのを待つしかない(セキのような形なので手を出すとすぐ死んでしまいますよね)
形ですね。反対に、相手はいつでも取りにいけます(実際にやるとコウになりますので、相手のコウダテがない状況を作る必要がありますが)
よって、一方的に取りにいける側の「権利」とみなします。
きちんと囲んでさえいれば、ナカデで殺したのと同じように、死に石として終局時にはそのまま取り上げられます。
コウなどと同じ「特殊なルール」とお考えいただければと思います
ちなみに曲がり4目ってあるけど、実際には曲がり「5目」の形をしてるんですよね。
そこで分からなくなる人がたくさん出る。
根本的なプロセスが分かればたいしたことないですよ。
日本棋院囲碁規約に定められたルールです。
規則でそのように決められていると理解してください。
2 第七条第1項、第2項関係 ■死活例 7-1 「隅の曲り四目」
http://www.nihonkiin.or.jp/joho/kiyaku/kiyaku.htm
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