2012年4月29日日曜日

囲碁のプロ

囲碁のプロ

僕は今、本気で囲碁のプロになりたくて毎日『棋譜並べ』『詰め碁』などをやっているのですが

年齢:17歳今年高3

囲碁歴:約1ヶ月

棋力:正確にはかったことがなく、『ヒカルの囲碁入門 実践編』の『巻末問題集』の5級のところが解けたり解けなかったりというところです



そこで質問なんですが、現在17という年齢で囲碁のプロなんて無謀なんでしょうか?以前こちらで質問させてもらったときにかなり厳しいと言われてしまい、これからいくら頑張ったとしても可能性はないんでしょうか?



どうか、返答の方お願いしますm(_ _)m







質問に以下を付け加えれば、より正確な回答が寄せられると思います。



①今すぐに高校を退学して囲碁だけを毎日やる気はあるか

②高校は卒業するとしても、大学や専門学校には行かずに囲碁だけに打ち込むから、高校は退学にならない程度の出席率と成績で良いと思っているか

③大学や専門学校に行くのか、または進学しないとしても就職するのか








「可能性が無いか?」というと、可能性はあります。前例もあります。ネットで調べれば分かりますが桐本和夫プロは貴方より遅く大学生になってから囲碁を始めています。プロになったのは20代後半です。

ちなみに年齢制限は、今の制度では日本棋院が23歳未満、関西棋院が26歳未満(但し関西棋院は「世界アマ選手権全国大会、アマ名人戦、アマ本因坊戦、産経プロアマ戦、いずれかの優勝経験者」なら30歳未満)。但し、入段制度は何年かおきに見直されますから保障されるものではありません。

http://www.nihonkiin.or.jp/profile/saiyou/kishi.html

http://www.kansaikiin.jp/kenshukishi/main.html







皆さんと同じ解答になりますが、囲碁のプロはとりあえず無理です。諦めましょう。

棋力もわからないのでは話になりません。



腕試し(?)になるかわかりませんが、ネット碁をやってみてください。

どのサイトでも常に最高のランクで無敗クラスでないと

プロにはなれないでしょう。

東洋囲碁http://www.toyo-igo.com/

有名サイトです。囲碁のプロも遊びで打ってる方がいます。

韓国・中国のハイレベルなアマと戦えます。

ここで9d維持できるなら、プロ試験に噛み付けるくらい。



また、プロ試験は年齢制限がまた下がり、23歳未満は受験資格がなくなります。

院生(囲碁のプロ養成学校)も18才以下はおことわりです。

院生になるのにも試験があり、低く見積もってもアマ高段レベルや地方選抜級のレベルを持っていないと

それすら合格できません。



あなたは今、詰め碁が解けるか解けないか、というレベルにいるわけです。

しかしプロになりたい。

これをわかりやすく説明すると、小学生が掛け算を大体覚えたレベルで

理系有名大学を受験すると言っている、

もしくはキャッチボールができたので、

野球のドラフト選抜に選ばれたい!

って言うのとなんら変わりません。

時間がないです。







えっ、ちょっと待ってください。高3ということは今年受験生ですよね。

大丈夫なんですか、学業の方は・・

ちょっと気になったんで書き込みました。



さて質問に対する回答ですが、結論を申し上げると、無理です。これからいくら頑張ったとしても可能性は99%ありません。

あなたが何十年に一人の逸材なら別問題でしょうが、まず諦めたほうが良いです。

根拠は、他の回答者さんがおっしゃるとおりでございます。どの分野でもそうですが、プロになるのはそう簡単なことではございません。







親に頼んで院生にはいり、それなりのプロ棋士の元で働く必要があります。絶対になる覚悟があれば、勉強より碁をしましょう。







はっきり言います。厳しいです。10年遅いですね。

漫画とは違う厳しい世界ですから・・・



才能のある人は1ヶ月で有段者にもなれますし、それくらい才能がものをいう世界です。

囲碁は素晴らしいですし、趣味として極めていくことをすすめます。







なにがなんでもプロに教わるべきだと思う。

天才って天(その道の上の人)から才(才能を貰う)って意味もあると思うし、それにプラスアルファがあるかないか。

才能はどれだけ力をつけることができるか、勝ち続けることができるかだと思う。

話はかわりますが、囲碁じゃないけど将棋の真剣師で小池重明って昔いたんだけど、その人もプロになるチャンスを勝ち続けてもらったみたい。YouTube小池重明(その5) に出てるから、一回見てみると考え方が変わるかもしんない。プロの言葉の重みと、上に書いたプラスアルファってのが出てる気がします。







一般向けの初段がなかなか取ることができない高みですので

とりあえず初段をとることを最初の目標にしたらいかがですか。







プロになるって、囲碁暦1ヶ月で考えることなんでしょうか。

学校の先生になりたい、とかとはちょっと次元が違うでしょう。囲碁のプロは、遊びのプロなんだから並みの人にはなれないでしょう。天才って呼ばれるくらいでないと、なれないと思いますよ。

とりあえずアマ7段位になってから、考えたら?

7段ははるか遠いから、まずは初段くらいを目標にしてはどうでしょうか。







以前日本棋院の院生としてプロを目指していたものです。囲碁のプロを目指したいとおっしゃいますが普通に考えればまず無謀と言わざる負えません。日本棋院だけで見ても年間100人近く目指している人たちがいます。大半は小学生から碁を始めた人間あるいはもっと小さいころから始めた人間たちが9割以上を占めています。しかも、その中には学生の全国大会で優勝した常連なんて山ほどいます。そんな地元じゃあ天才だ神童だなんて言われる人たちがプロ試験に臨み年間日本棋院だけでみると3人しかプロになることはできません。そのうえ年齢制限というものもあって22歳までしかプロになることはできません。あなたの年齢では院生の年齢制限にも引っ掛かるため外来でプロ試験を受験するしかありません。しかし院生になる人間は中学生の時点で最低5~6段は在る人間たちのあつまりです。しかもプロの内弟子だったりする人間の中には中学すらまともにいかず一日中碁の勉強をしている人間たちです。それこそ血のにじむような努力をしています。そこら辺が無謀と言う理由でしょうか・・・ しかし私の知り合いでも高校から碁を初めて私とほとんど実力的に遜色のない人間もいますし、高校だか大学だかかなり遅く始めてからプロになった人間も確かいた気がします。そのため可能性的に0とは言いませんがそれこそお金はおしまず最高の環境を整えたうえで血のにじむような努力をするしか道は開けないと思います。プロ試験をうけるだけでも何万円もお金がかかります。バイトなんてしている暇はありませんので当然ご両親の経済的な援助も必要になってくるかと思います。しかしお勧めしないのはプロを目指すからと言って今からニートのような状態で全てを捨ててプロを目指すことはあまりお勧めできません。その年からプロになれたらそれこそ奇跡に近い。全てを囲碁にかけて進学も就職もしないことはそういう人たちもたくさんいますが、あなたの年齢から考えるとハイリスクと言わざる負えません。また何かわからないことがありましたらこちらまで件名に(囲碁の質問)と書いてくだされば相談に乗ります。 bkcigo@yahoo.co.jp







そんなになりたいのなら、とりあえずもう日本棋院に行って相談してみてはどうでしょうか?

今から年齢制限に間に合うほど早く強くなろうと思ったら、もうプロに弟子入りしてじかに教えてもらうほかないでしょう。

そして天井が碁盤に見えるぐらい死ぬ気で修行するのです。(これは実際に遅くで始めてプロになった人の体験談です)

それでいてあとは、普通のプロと比べても並外れた才能があるかどうかが問題です。







無謀です



プロ試験は23歳未満の年齢制限があります



院生(プロ養成機関)はすでに年齢制限で入れませんから



(原則14歳未満 ただしアマ7段以上の棋力があれば試験採用あり

男子は18歳までにプロになれなかったら院生資格剥奪)



外来としてプロ試験を受けるしかありません



その場合予選で院生序列11~20位と対局し6位以内に入れば予選突破



本戦で院生序列1~10位と対局し2位までに入ればプロ採用です



院生の上位と互角以上に戦えるのはアマチュアでもごく一握りです



もしプロになりたいのならばあと5年でアマチュアトップクラスになる必要があります



他の棋士は小さい頃からプロ棋士の内弟子になったりプロ養成機関で勉強をしています



それを押しのけてプロに入るのは並大抵のことではないのです





例外としてプロをしのぐほどの実力があれば年齢制限が免除されることもあります



坂井秀至碁聖がその例です



灘高校で囲碁部主将を務め大学入学後は多くのアマチュアタイトルを獲得し



医師資格を取得後28歳で5段入段しました







無謀?天才なら関係ありません。

とりあえず試験を受けたらどうですか?

人間あきらめたら終わりです。

夢は実力で、勝ち取るものです。



http://yahoo-mbga.jp/stdgame/300005?member_id=&invite_member=&appPa...

これで実力を調べてください。

レート2000でもプロにはなれません。







正直相当厳しいです。

世の中には天才もいるので絶対とまで言いませんがf(^_^;

プロ試験を受けられる年齢が確か二十歳くらいまでです。

(正確には自分で調べてみてください)



プロ初段というのがすでにアマでいう五段以上のはずです。

一度お近くの碁会所で打ってみるか、ネットで人と打ってみてください。

厳しいと言われる意味を実感できると思います。



欺力はそう簡単に上がるものではありません。

特に高段ともなればなおさらです。



どうしても諦められないようでしたら、まずは高段者と打てる環境を作り、教えてもらえるようにしましょう。

そしてアマの大会に出場しましょう。



いずれにせよ本気なら自分の欺力がどの程度なのか、確認してきてください。

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