依田紀基著「依田ノート」についてm(__)m
私は、先月、囲碁の入門書を買ってきて、ルールを覚えたばかり(将棋がメインで、囲碁もちょっとずつ勉強していこうと考えてる)の者ですm(__)m
先日、本屋さんで囲碁の本を見てのですが、その時、依田紀基著「依田ノート」なる本を発見しました(^_^)
私は、まだまだ初心者で、「依田ノート」の価値は判りませんが、皆さんは、どうお考えですか?
非常にためになる本なら、今のうちに、買っておこうと思い、質問させていただきましたm(__)m
というのは、将棋の「島のノート」は、現在、絶版になってしまい買いそびれてしまったので、ひょっとして、「依田ノート」も、そう遠くない時期に、絶版になるかもしれないと思ったからですm(__)m
もう一つお聞きしたいことがあるのですが、囲碁のルールも載ってる入門書を読んだ後、今、万波佳奈著「世界一やさしい手筋と詰碁」をやってるところですが、この後は、どの本をやればよいのかも、教えていただきたいですm(__)m
私:ねんこんこんたら、ねん‥
みんな:こんこん♪
皆さん、では、こんこん(*^_^*)
島ノートを知っているなら話が早い。
島ノートは、自身の研究をどんどん掘り下げて突っ込んでいったものを、本にしたらどうかと持ちかけられ、「こんなマニアックな内容で売れるのか?」と本人が疑問に思いながらも出版し、不思議に(棋書としては)大いに売れた本ですね。
よく、ファンの間では、島ノートを持っている、ということだけがステイタスで、哲学書を持っていてインテリだと思われたいのと似ている、なんて揶揄去れましたが。
依田ノートは、明らかに島ノートが売れたから、その囲碁版で、を狙った二番煎じだと思います。
島ノートのように、「この本でなければ書いていない、わからない」と言った内容は、依田ノートにはあまり見られません。似たようなことは類似の書籍がいっぱいあるような気がします。
島ノートに対抗させるなら、もっと、特定の内容について研究一途な棋士を期待したいところで、依田という人選が疑問。
しかし、依田の大胆な捨石の考え方などは、参考になるものも多いはすで、依田の棋理を表した本を出すことは悪いことじゃない。が、「依田ノート」と言う名前、島ノートを知らない人ならいいけれど、碁と将棋の両方について本を読む人なら、内容の期待を裏切られたと思うのではないでしょうか。
出版元の、「売れ筋の書籍の名前を借用」という安易さが気に入らないです。
依田ノートは 簡単に言うと 一局の碁がそれなりに打てるように という目的の基に書いてあります
棋力でいうと 五級以上ぐらいからでないとあまり理解は出来ないでしょうし、内容もそれなりに難しく感じるでしょう
私としてはこの本をお薦めする理由はありません
内容は確かに良い物ではありますが、かといって深く掘り下げているわけでもなく ただ全体を薄く広く説明しているだけで
ただ それだけという印象が強いですね
囲碁にお金をかけたくない、本を読むのが面倒という人には役立つかもしれません。
あとは、どの本をやればよいかということですが、自分がわかる本を読まれた方がいいと思いますよ
どんないい内容であっても どんな素晴らしい本であっても
理解の伴わないのでは全く意味がありません
自分で見て、解けそうだなとか、理解できそうだなと思った物を買うという方が間違いがなくて良いと思います
もう碁会所かネットで打たれてるという前提ですが、マイコムの一目の手筋や一目の詰碁その他、一目シリーズは分かりやすそうです。
日本棋院のポケットシリーズは少しむつかし目ですが薄いし、それこそ鞄に入れても邪魔にならないので、新ポケット手筋や詰め碁を持ち歩いてます。
布石と言うか定石に興味があるようでしたら林海峰九段の簡明定石だけで勝つ方法が個人的にはお勧めです。
依田ノートは興味があるのですが読んだこと無いので分かりません。
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