囲碁って、どうなったら勝ちなんですか?
地=得点なんだけれども、 ゲームは相手より得点を稼げば勝ちだから、 囲碁の場合も同じ。
囲碁は 自分の石で交点(地)を どれだけ囲うことができたかを争うゲーム。 その囲った交点の数(相手の石を捕獲している場合は その石の数を加算した数)が相手よりも多ければ 勝ちとなる。
ただし、先手有利の後手ハンデを調整するためのコミルールがあるから、 その対局を公平なゲームに調整するために 先手は後手より7目以上の地を稼ぐことにより勝ちとなるルールがある。 (=盤面黒6目勝ちの場合は白の勝ちとなるルール。 このルールは入門者に理解しにくいので 入門者については特に考慮の必要は無い)
その他、〔連打〕〔コウ材打たずのコウ取り返し〕〔打った石を盤面から取り上げるハガシ〕といった反則勝ちもある。
(注) 交点は、〔十字〕の部分だけでなく 辺の〔T字〕や隅の〔L字〕も含む。
最後にマス目を数えて最後に多いほうが勝ち。
ただ、プロは途中でどっちが多いかはわかってしまう。
あまりにも差がつくと途中で降参します。
両者が「これ以上打つ必要がない」と了承した上で、自分の地が相手の地より多いとき
相手が途中で降参したとき
相手が2手打ちなどの反則を犯したとき
時間がついてる場合は、相手の時間がなくなったとき
http://playgo.to/interactive/index-j.html
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