NHK石倉昇先生の碁の講座を見て勉強しているが実践で勝てません。
中央の戦いになるとわけがわからなくなる。
石をつなげればいいのか、目をつくるといったてどのようにしたらいいの?いい形と悪い形は何なのか?
素人にはどこで一段落したのかわからない。
手抜いていいところ、悪い所の区別わからない。強い石と弱いの区別がわからない。
囲碁サロンにいっても、テレビでいっていること実際は違っていて混乱しています。
33にはいった石を殺したのはいいが最後までやってしまいその間に回りに大きい地が作られどこやめればいいのかわからない。
荒らす場所の区別を教えてください。
私が心配したとおりの質問でありますが、 他方では この内容でも通用している愛好家はあります。 要は 進捗速度の違いに原因があるのですが、やっていてワカるように石の形の変化が無数にあるため 真面目の取り組むほどに混乱する傾向があるものと推察します。 その場合に学習手順を変える必要があるのですが、 残念ながら この講座の手順は9月までの分で既に決まっているため 放送内容を変えることはできません。
そこで、学習手順を変更するにあたり 次の1冊を推薦します。 これはルールの説明から9路盤が打てるようになるまでの解説書なのですが、 9路盤で石の戦いに関する知識を身に付けて それから19路で対局する方法があります。 9路は盤が小さいですが 当然に 戦い方が良ければ勝てますし 悪ければ負けます。 戦略的には19路盤とは異なりますが 石の戦いの点では全く同じですから 9路盤でレベルを向上させてから19路盤に挑戦することは 石倉先生の講座についていけない場合の【急がば回れ学習】の要点であります。
梅沢由香里流 すぐに打てる9路盤
(梅沢由香里著 NHK出版 1050円 入門者)
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/30737942
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