2012年5月2日水曜日

ヒカルの碁とデスノートってどちらが人気高かったんですか? どちらも、絵は小畑...

ヒカルの碁とデスノートってどちらが人気高かったんですか?



どちらも、絵は小畑健さんですが、絵柄が違いますし、



原作も違うので話は全然違いいますし、



どちらが人気があったか教えてください。







時代が違うので単純比較は無理でしょう。

ただ「ヒカルの碁」のおかげで、囲碁教室の入門者が増えたとききます。でも未だに囲碁界は中国と韓国に席巻されていますので、後への影響はあまり無いって気がします。

「デスノート」はテーマが鮮明なせいでしょう。こちらは未だに人気があるみたいですね。ただ日本というより外国で。これはアニメの放送スタイルに影響があるみたいです。人気があるアニメは何度も繰り返して放送する外国とは違い、日本はだいたい一度だけというスタイルであとはDVD販売というスタイルですから、どうしても一過性が強いでしょう。まして囲碁という見慣れぬゲームですから、なかなか世界では人気がでない。

それと比べれば「デスノート」のテーマは極めて普遍性が強いので、どこででもいつでも受け入れられるでしょう。現にあちこちのプログをのぞいていると「もし手にはいるなら、デスノートと6億円のどちらがいい」なんて、質問をみつけたりしますから、未だに影響力があるみたいです。








デスノートでしょう、







世間の知名度の高さはデスノートだと思います。

なにより映画化の影響が高い。あまり漫画に興味が無い人も映画を見て漫画に手を出した人もいるでしょうし、なによりLが主役のスピンオフ映画も作られましたから、それなりに人気があった証拠かと思います。

ヒカルの碁はやはり碁というテーマのためか読者がかなり限られたのかな…と。アニメ化もされましたけどね。

しかし普段碁をやる中年世代を読者に付けていたのは強みかと思います。ヒカ碁の影響で囲碁ブームが起きたのも事実ですし、読んだことがきっかけで碁を始めたという子どもも増え、ヒカ碁を読みプロになったという棋士も実際いますしね。余談ですが宇多田ヒカルは自分のツアー名に「ヒカルの5」という名前を付けています。自分の名前と5日間のライブということでヒカ碁をモチーフに付けられたそうです。



世間一般の人気はデスノートと思います。ストーリーも分かり易いですし。

0 件のコメント:

コメントを投稿